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生活の変化を考えた設計を

両親と私の3人で済む家を工務店で建てて、設計にも関わりました。

結婚の予定がなく、親も諦めていたので3人で住むには大きい家でしたので、空間を広く取ってありました。

3年後に急に結婚が決まり、子供が一人。

子供部屋がなかったので、私の部屋を削り、少し建て増しをして子供の部屋を作り3世帯で住んでいます。

小さな部屋や飾りを作らなかった分、子供の部屋を作る事ができました。

数年後に父が脳梗塞で倒れ、入院とリハビリ生活を送ることになりました。

バリアフリーの作りなので室内の移動は問題なく動けます。

寝室とお風呂が2階に作ってあったことが、大変な事態になりました。

階段を上る事が危ないため、父が2階へ行くたびに誰かが付いていかなければなりません。

手摺の補強も必要になり、介護保険を使おうと思ったら、手摺を取りつける壁の強度が足りず、保険が使えずに実費で支払いました。

3世代にするなら、親の老後の移動も考えた配置が必要でした。

2階は風通しが良く、湿気が少ないのでお風呂は比較的湿気にくく、朝も簡単にシャワーを使えて便利でした。

ところが病気を持ってしまうと本人もお風呂に入りに2階まで階段を使う事が大変だし、家族もお風呂を点けに行ったり連れて行ったり、お風呂場の後片付けに行ったりと階段を往復する回数が増えました。

入浴中に足を滑らせないか、等心配なので入浴中もお風呂の前で待っています。

1階にあればテレビもあるし、部屋からお風呂の様子を見ていられたのにと後悔しています。

考えたくはないけれど、老後という二文字を頭に置いておく事が必要だと思います。

全くの同居です。

全て共有しての暮らしですが、ウチは旦那の仕事が遅いので家族全員で顔を合わせる事が少ないのがいいのかなと思います。

父が病気になってからは男性同志という事で初めの頃、慣れるまでの1週間は旦那が父のお風呂に付き添ってくれました。

毎日一緒に使うお風呂だからこそ、付き添ってもらっても違和感がありませんでした。

脳梗塞のリハビリにも家族が多いほうが誰かが話かける事が出来、休日だけでも旦那と子供が一緒にいてくれると毎日看護している母と私の少しのお休みになります。

つい完全分離の2世帯を考えたくなるかもしれませんが、ご両親と仲が良ければ個人の部屋を大きめに取って一緒の食卓、お風呂、お手洗いもお互いに体調が悪い時に助かる事もあると思います。

ちなみに我が家はドライにルールを作ってありますが、一緒に旅行に行けるほど打ち解けています。

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